姫うずら日記 姫うずらのひなが可愛すぎた

【姫うずら情報】ひよこから育てている現在進行形の日記だよ


姫うずらの卵を自然孵化させる方法は?親鳥に巣を作らせるコツや注意点!

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こんにちは、

takaです😀

 

今回は、

姫うずらの卵を

自然孵化させる方法についてお話しします。

 

姫うずらはとても小さくて可愛らしい鳥ですが、

孵化させるにはいくつかのポイントがあります。

特に、親鳥に巣を作らせるコツや

注意点などは重要です。

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

巣を作らせるコツ

姫うずらは一夫一妻制で、

夫婦で協力して巣を作り、子育てをします。

しかし、国内で販売されている姫うずらは

抱卵が上手ではありません。

 

そのため、自然孵化させるためには、

親鳥に巣を作らせるコツが必要です。


まず、親鳥になるつがいを選びます。

性別は雄の喉元に

月の輪状の模様があるかどうかで判断できます。

 

仲良く行動するつがいを見つけたら、

水槽や衣装ケースなどの飼育容器に入れます。

飼育容器は広めのものを選んでください。

狭すぎるとストレスになります。


次に、巣材を用意します。

巣材には細かい藁や乾燥した草などを使ってください。

巣材は飼育容器の隅に置いておきます。

 

親鳥が巣材を運んで巣を作り始めたら、

その場所に小鳥用の巣や

段ボールなどで作った巣箱を置いてあげます。

 

巣箱は上に覆いがあるものが良いです。

怖がりな子が多いので、隠れ家の目的で安心します。


最後に、卵を入れます。

卵は自分で採取したものや

購入したものでも構いません。

 

卵は割れや欠けがないものを選んでください。

卵は巣箱に入れておきます。

 

親鳥が卵に興味を示したら、そのまま任せます。

興味を示さなかったり、

卵から離れたりする場合は、

人工孵化させる必要があります。


自然孵化させる方法

親鳥が卵を抱き始めたら、あとは自然に任せます。

親鳥は交代しながら卵を温めます。

 

温度管理や転卵などは親鳥にお任せください。

ただし、以下のことには注意してください。


卵の数は多すぎないようにします。

姫うずらの卵は小さいですが、

親鳥が温められるのは6個程度までです。

 

それ以上の卵は人工孵化させるか、

他の親鳥に渡す必要があります。


卵の孵化期間は約17日です。

孵化期間中は親鳥に邪魔をしないようにします。

 

水槽や衣装ケースの蓋を開けたり、

親鳥を触ったりすると、

ストレスになったり、卵を捨てたりする可能性があります。


卵の孵化状況はライトで確認できます。

暗い部屋でライトを当てて、

卵の下方に何か溜まっているようなら、

孵化しない卵と思ってください。

 

孵化しない卵は取り除いてください。


卵からヒナが孵化したら、親鳥に育ててもらいます。

親鳥はヒナに餌の食べ方を教えたり水の飲み方を教えたり、

ヒナを羽で温めたりします。

 

ヒナの餌は親鳥と同じもので構いません。

(できればヒナ用の餌がいいです)

 

ただし、ミルワームやキャベツなどは

小さく切ってから与えてください。

(ヒナが2週間ぐらいしてからにしましょう)


自然孵化させる注意点

姫うずらの卵を自然孵化させる方法は、

親鳥に任せることが基本です。

しかし、以下の点には注意してください。


自然孵化させる場合は、

孵化率が低くなる可能性があります。

親鳥が卵を温めなかったり、

巣から落としたりすることがあります。

 

人工孵化させる場合は、

孵卵器を使って温度や湿度を管理することで、

孵化率を高めることができます。

 

自然孵化させる場合は、

親鳥の性格や環境によって

育児放棄する可能性があります。

 

親鳥がヒナに興味を示さなかったり、

攻撃したりすることがあります。

(オス鳥が攻撃する可能性があるので、孵化する前に

オス鳥は隔離する方がいいです)

 

その場合は、人工育児する必要があります。

人工育児では、ヒナ用の餌や温度管理などが必要です。


自然孵化させる場合は、

ヒナの色や模様が分かりにくい可能性があります。

姫うずらは雛の頃と大人の頃で羽色が変わります。

 

そのため、

自分が欲しい色や模様のヒナを選ぶことが

難しいかもしれません。

 

人工孵化させる場合は、

卵からヒナまで自分で見ることができます。

(べた慣れさせたい方はヒナから1羽で飼うことです)

 

まとめ

姫うずらの卵を

自然孵化させる方法についてお話ししました。

姫うずらは小さくて可愛らしい鳥ですが、

自然孵化させるにはいくつかのポイントがあります。

 

特に、親鳥に巣を作らせるコツや

注意点などは重要です。

自然孵化させる方法は

親鳥に任せることが基本ですが、注意点もあります。

 

自分の目的や状況に合わせて、

自然孵化させるか

人工孵化させるかを選ぶといいですよ。

 

姫うずらの卵を孵化させることは、とても楽しいです。

 

姫うずらの卵の孵化に関する質問やコメントがあれば、

お気軽にお寄せください。

ではまた次回まで😊