姫うずらを卵から孵化させるには？
姫うずらは最近特にブームになっているペットです。
普通のうずらと違い一回り小さくて
色々な色の個体が生まれてきます。
中にはとても珍しい姫うずらが卵から孵化する
場合もあります。
姫うずらをペットにしようと思い立ったら、
用意する物
人工孵化器と姫うずらの有精卵です。
人工孵化器はAmazonで手に入ります。
姫うずらの卵はヤフオクで手に入ります。
価格は出品者によって違いますが、
５個から８個くらいで千円くらいです。
しかし、ちょっと待ってください。
人工孵化器を購入する時に大事なポイント2つあります。
人工孵化器のこの機能は必要です
正式名は自動孵卵器(ふらんき）です。
で、、1番大事な機能が自動転卵と自動湿度です。姫うずらの卵は温めはじめて17日で孵化します。
転卵とは卵を動かす？ひっくり返すという
イメージです。
自然孵化なら親鳥が転卵を行いますが、
人工孵化器で自動転卵機能がない物は、
あなたが6時間に一回4分の1回転させなければなりません。
なかなかの手間ですよね。
転卵をしないと孵化する確率はドーンと落ちます。通常で60%なので、転卵をあまり行わなければ孵化する確率は20%以下になってしまいます。
ぜひ、自動転卵機能と自動湿度機能がついた物を強くおすすめします。
ヤフオクで姫うずらの卵を買う
姫うずらの有精卵は通常なら８個くらいで、
千円位で購入できます。
ブランド化された卵は3倍から5倍の
価格になるので、予算に余裕があれば
購入してみてもいいかなと思います。
有精卵が送られてきたら、すぐに孵化器に
入れて下さい。
その時に卵を洗ったりしたら孵化率が落ちるのでやめましょう。
もちろん、冷蔵庫なんかに入れたら最悪です。
姫うずらの卵は温度が30度を越えると
細胞分裂が始まります。
孵卵器を購入するのを忘れてた場合は、
室温20度から25度くらいの所に
置いてた方がいいですよ。
まとめ
姫うずらを卵から孵化させるには、
①人工孵化器を購入する
自動転卵機能と湿度調節機能がある物を選ぶ。
②ヤフオクで姫うずらの卵を購入する
卵は洗わない、冷蔵庫に入れない。
さあ、準備が整いました。姫うずらはヒナから育てると
手乗り姫うずらになるくらい人間に懐きますよ。
愛情をもって可愛がってあげて下さいね。
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初心者向けの孵化器です
予算が合えばこれはおすすめです。
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